トップページ > トピックス > 賀詞交歓会

平成29年 賀詞交歓会

 平成29年1月16日(月)15時30分〜17時 一般社団法人日本配線システム工業会の新年賀詞交歓会を、第一ホテル両国の25階アジュールで開催いたしました。
 当日は、ご来賓38名、会員60名を含む98名の方々にご出席いただきました。

開会挨拶
〔概略〕
 2016年の前期実績と見通し、2017年の見通しも若干前年を切ってしまう予想です。私の若い頃の35年前には前年を切るようなことは思いもよらないことことでしたが一転して大変厳しい状況になっています。しかし工業会の皆さまがやはり厳しいと思ってしまうとそこで止まってしまいます。株の世界では羊辛抱申酉騒ぐといい、昨年の申年は大変な騒ぎようで円高から円安、円安から円高へと1年の間に為替が大きく変わってしまい、株価も大きく変わってしまったという年でした。今年の酉も騒ぐ年になります。アメリカではトランプ氏が大統領になり、どうなるのか分からないですが、確実にこの酉年は良い年になると思います。1969年から酉年が4回ありますが株式市場の初めと終値が4回とも年末には上がっています。このように平均で株価が上がるという年は酉年以外にはありません。工業会の見通しでは2017年も厳しい見通しがでていますが全員で力を合わせて工業会が盛り上がるように頑張っていきたいと思います。
今年1年頑張りますのでよろしくお願いいたします。

岡山 秀次会長

ご来賓挨拶
〔概略〕
 IOT、第4次産業革命というような言葉で語られる新しいテクノロジーを使って経済が大きく変わろうとしている中で日本の強みを生かしながらいかにグローバルに勝負をしていくのか、他方、そうやって得た成長の果実をいかに雇用を通じて分配がありそれがまた新しい商品に繋がっていくという状況を作っていくかということで、官邸では集中的な議論が行われてる。また、下請取引において大企業から下請企業に対してきちっと成長の果実がシェアされるように下請取引の見直しを主要な業界にお願いしている。皆様方の現場のリアルな声というものが一番参考になるので、声を寄せていただければ1つでも2つでも全体の動きに反映させていきたい。資源エネルギー庁では2020年にはゼロ・エネルギー・ハウスの家を新規注文着工で半数を達成したいと考えている。新築に限らず既築の住宅についてもどのようにエネルギー効率の良い家にリフォームを進めるのかという取り組みも続き、また貴工業会では感震ブレーカの普及活動、USBコンセントの標準化、11月11日の配線器具の日等にていかに安全性が大事かということの活動を着実に進めていただきたい。


経済産業省 情報通信機器課 課長
三浦 章豪様

乾杯
<森恒 章副会長>
中締め
<河村 誠悟副会長>

司会
<澁江 伸之専務理事>
Copyright (c) 2017 一般社団法人 日本配線システム工業会