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平成27年 賀詞交歓会

 平成27年1月19日(月)15時30分〜17時 一般社団法人日本配線システム工業会の新年賀詞交歓会を、第一ホテル両国の25階アジュールで開催いたしました。 当日は、ご来賓47名,会員65名を含む117名の方々にご出席いただきました。

開会挨拶
〔概略〕
 昨年は、消費税増税の影響から景気動向は必ずしも良くなかったが、年末に閣議決定された「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」により日本経済が良い方向に向かっていく事が期待されている。当会の調査・統計委員会による調査結果でも平成27年度の需要予測は102.2%と伸長が見込まれ多いに期待している。平成27年度から3年間の第四次中期計画では、従来からの「安全品質の追求活動」、「安全・点検リニューアル活動」、「環境対応推進活動」、「標準推進活動」の4大テーマに「新規分野開拓活動」を加えた5大テーマとし、HEMSやスマートグリッドのような新規分野で需要を創出する、或いは安全に使っていただくための規格化を新しく名前を変えた日本配線システム工業会のミッションのもと強い意志を持って進めていく。是非皆様にご協力をいただきたい。

岡山 秀次会長

ご来賓挨拶
〔概略〕
 日本経済は長く続いたデフレ経済からの脱却に向けて着実の前進しており、景気はゆるやかな回復基調となっている。しかし、一方で地方や中小企業では経済好循環の実感が得られていない。政府としては隅々までの経済好循環の浸透が重要と考え経済対策を講じていこうとしており、経産省としても事業活動を支援する様々な施策を経済対策に盛り込んでいる。工業会として新しい分野に取り組みをされているが最近の消費者意識は省エネに加えて畜エネ、創エネなどが高まっており、住宅における電力管理やスマートハウス化が今以上に進んでいくと考えられ、その状況においては新しい分野への取り組みは時宜を得ており今後期待できる。また、長年に亘る消費者や国民社会全体の安全対策への工業会としての取り組みや協力に感謝申し上げると共に、今後とも継続して安全の向上や安心した社会の構築に向けて今迄以上に活動いただきたい。


経済産業省 経済産業省 商務情報政策局 情報通信機器課長
三浦 章豪様


乾杯
<森恒 章副会長>

中締め
<河村 誠悟副会長>

司会
<澁江 伸之専務理事>
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