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平成26年 賀詞交歓会

 平成26年1月14日(火)15時30分〜17時 一般社団法人日本配線システム工業会の新年賀詞交歓会を、第一ホテル両国の25階アジュールで開催いたしました。
当日は、ご来賓53名,会員65名を含む123名の方々にご出席いただきました。

開会挨拶
〔概略〕
 当会の調査・統計委員会の調査結果では、平成26年度の需要予測は93%と暗い話題もあるが、丙午(ひのえうま)の年になので是非とも飛躍の年にしていきたい。当会は前回の丙午の年に創立され、その後60年間も工業会活動を発展的に続けて来ている。大正7年の午年に、東京電灯の小林勲氏が内線規程にコンセントとプラグと記載したことから使われ始めたコンセントと言う言葉がコンセントブロックと言う経済用語に発展した。また同年にはパナソニックの創業者である松下幸之助氏がアタッチメントプラグで創業した。このように午年は飛躍の年なので、従来の安全・安心から情報発信や小型EV充電用コンセントなど新しい分野に発展していく年と欲しい。

岡山 秀次会長

ご来賓挨拶
〔概略〕
 安部政権となり1年強が経過しアベノミクスの効果がじょじょに出てきており、この明るい雰囲気を皆が感じられる年にしていきたいと考えている。気持ちの問題は重要であり、気合いを入れて頑張ると良い業績に繋がっていくものである。平成26年度の需要予測の数字は余り良くないが、これを裏切って欲しいと皆様に期待している。足元は4月の消費税増税前の駆け込み需要で住宅着工件数も増加しているが、政府としては、これが4月以降も継続するように6月に次の成長戦略を発表し、出来る限りの政策、対策を打っていきたいと考えている。新しい分野として小型EV、HEMS向け住宅盤、感震機能付システム等があり、今後とも経済産業省と連携して色々な取り組みを推進していただきたい。日配工は今年60周年とのことであるが、更に80年、100年と発展していくように努力されることを期待している。


経済産業省 情報通信機器課長
荒井 勝喜様


乾杯
<水野 一隆副会長>

中締め
<水地 保弘副会長>

司会
<澁江 伸之専務理事>
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