平成25年 賀詞交歓会

　平成25年１月15日（火）15時30分〜17時　一般社団法人日本配線システム工業会の新年賀詞交歓会を、第一ホテル両国の25階アジュールで開催いたしました。
当日は、ご来賓47名，会員49名を含む102名の方々にご出席いただきました。

開会挨拶

〔概略〕 　本年は，ここ数年間と異なり超円高の是正やインフレ目標の設定等の前向きなムードとなっており，是非この前向きなムードが維持されることを望んでいる。当工業会は昨年４月に一般社団法人に移行すると共に名称を日本配線器具工業会から日本配線システム工業会に変更し，器具単体だけではなくシステムとして様々なことに取り組み始めた。従来からの快適な安心・安全な暮らしを実現するための配線器具や住宅用分電盤の充実に加え，特に省エネ・環境革新であるエネルギーマネジメントに関連した分野としてＨＥＭＳ，ＥＶや太陽光発電に関連する配線器具や住宅用分電盤にも注力している。従来の伝統に加え，新たな事業を創造していく工業会でありたいと思っており，従来と変わらぬ皆様のご支援，ご協力をいただきたい。

吉岡 民夫会長

ご来賓挨拶

〔概略〕 　大震災から２年が経過したが，政府としては政権が変わっても被災地の一日も早い復旧・復興に全力で取り組んでいる。昨年は電機業界にとっては大変厳しい年であったが，その中で配線器具業界は住宅着工の増加に伴い売り上げも緩やかに伸びている。阿部政権の第一の課題は景気の回復，経済の再生，製造業の発展であり，それらが着実に実現されれば配線器具の売り上げが増加すると期待される。新経済対策において注目すべきはＨＥＭS，ＢＥＭＳの推進であり，その中で配線器具の普及が必要不可欠なものであり，その推進が新たな需要拡大・創出とビジネスに繋がるものと期待しており取り組んでいく。今後とも経済産業省と連携して色々な取り組みを推進していただきたい。

経済産業省　情報通信機器課長 荒井 勝喜様

乾杯 ＜山田 修司副会長＞	中締め ＜杉本 寛行副会長＞

司会 ＜澁江 伸之専務理事＞