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平成22年 賀詞交歓会

 平成22年1月18日(月)15:30〜17:00 社団法人日本配線器具工業会の新年賀詞交歓会を,第一ホテル両国25階アジュールにて開催いたしました。
当日は、ご来賓48名,会員71名を含む125名の方々にご出席いただきました。

開会挨拶
〔概略〕
 当工業会の販売金額は,平成21年度末推定値は金額総計で対前年比86.2%となり,平成22年度末予測値では,販売金額に大きく影響する新設住宅着工数が平成22年度も80万戸を下回ると見込まれる中で,金額総計で対前年比100.9%と前年並みに見込んでいる。
 平成22年度は当工業会の第二次中期計画の2年度目であり,この中期計画では快適で安心・安全な暮らしを配線システム・器具で実現する運動として4つの大きな活動テーマを設定している。その中で昨年の「配線器具の日」には新たな活動を始めた。更にこれからの低炭素化社会に向けて配線システム・器具で如何に国に貢献できるかを十分に検討し実現に繋げて行きたいので皆様の一層のご指導を賜りたい。是非お客様から指名買いされるような商品を実現できるように第二次中期計画の4つの大きなテーマで活動を続けたい。


芳野会長

ご来賓挨拶
〔概略〕
 経済状況の回復の基調は決して確固たるものではないが,政府としても昨年末に幾つかの経済対策を打っている。一つ目として平成21年度第二次補正予算での明日の安心と成長のための緊急経済対策において「エコポイント制度の延長」のみならず「住宅エコポイントの創設」を行った。間接的ではあるが配線器具市場にも良い方向の影響が期待できる。二つ目としては平成22年度通常予算の中で経済産業省 情報通信機器課関係で最も注目されるのが「スマートグリッドの導入」であり,それにより家庭内の新しい配線機器,端末,ネットワーク等の需要が期待され,環境と成長の両面に寄与すると考えられる。
三つ目として新成長戦略(基本方針)を決定した。「グリーン・イノベーション」「ライフ・イノベーション」による新たな需要・雇用をつくる戦略であるが,本年夏までに肉付けし産業界と連携して実効あるものとし年間2〜3%の成長を是非達成したいので政策にご理解,ご協力をいただきたい。



経済産業省 情報通信機器課
課長 吉本 豊様

乾杯
<伊藤副会長>
中締め
<杉本副会長>
司会
<澁江専務理事>
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