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平成18年 賀詞交歓会

 当工業会の新年賀詞交歓会が、平成18年1月19日(木)午後3時30分より東京実業厚生年金基金会館4階に於いて開催されました。
 経済産業省をはじめ多くの関係団体・会員企業から合わせて140余名様にご参加いただき、盛大な交歓会となりました。

 岡本専務理事の司会進行により賀詞交歓会がはじまり、当会会長の清水 謙一より挨拶がありました。

【開会挨拶】
「日本の経済は設備投資や個人消費が上向きデフレ脱出にある。」、「当工業会の平成18年度予測では昨年並か微増であるが、実際はもう少し良くなるように思われる。」また、「昨年改訂された内線規程は住宅接地配線の元年と受け止めこれらの普及拡大に努めたい。」、「リフォーム、リニューアルに向けた需要拡大、高付加価値商品の創出に邁進したい」、「安全で快適な生活を実現する社会貢献をしたい」 等の挨拶がありました。

清水 謙一会長

引き続き、ご来賓を代表して経済産業省 情報通信機器課 課長の横尾英博様よりご挨拶を頂きました。

【来賓挨拶】
「日本経済は、政府見通しでは昨年2.7%成長で、今年の見込みは1.9%成長と久々に景気回復が実感できる局面になっている。この局面を中長期に持続できる戦略として、『新経済成長戦略』を5月に取り纏めることにしている。」、「配線器具業界にとっては、今後建設や住宅並びにリフォーム需要の拡大を期待している。」、「安全や省エネの重要性として高機能配線器具のニーズがますます高まるので更なる取り組みを期待している。」、「昨年は戦後60年で、経済社会は60年が一つのサイクルと言われているが、今年は新しい発展のサイクルが始まる年であり、ビジネスの拡大発展を期待している。」と、私たちにとって大変心強いお言葉を頂きました。

経済産業省情報通信機器課課長 横尾 英博様

続いて、伊藤保徳副会長の乾杯の音頭で懇親会に移りました。
 和やかな雰囲気の中、歓談の輪があちらこちらで見受けられ、皆様に時間を惜しまれながらも横山洋一副会長の中締めにより、午後5時に盛会裏にお開きとなりました。


伊藤 保徳副会長

横山 洋一副会長

岡本専務理事

会場風景1

会場風景2

当日は御多用にも関わりませずご出席いただきました方々やお手伝い及び準備・受付・後片付けのお手伝いをして頂きました方々に厚く御礼申し上げます。
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