JECA FAIR 2012 出展報告

　今年は5月30日（水）から6月1日（金）までの３日間に亘って、インテックス大阪（大阪市住之江区）の３・４・５号館を使用して「JECA FAIR 2012～第60回電設工業展～」が開催されました。今回、60回を迎えるにあたり名称が電設工業展からJECA FAIRに変えられました。
　今回のテーマは、「スマート技術で社会貢献　～未来都市づくりへのチャレンジ～」に設定されました。出展社数は195社とインテックス大阪での開催では最大数となり、当工業会も出展しました。
　JECA FAIR 2012のテーマが「スマート技術で社会貢献」であることを受けて、当工業会のスマートハウスWGの調査・研究結果をまとめた「日配工が考えるスマートハウス屋内配線システム」の展示パネルを作成し、当工業会のスマート技術への新たな取り組みを紹介しました。また、今年２月に改定された「内線規程」について、配線器具、住宅用分電盤に関する改定内容を紹介するパンフレットや展示パネルを作成しました。

パネルは、下記の内容を展示しPRを行いました。
①工業会案内（第３次中期計画、会員名）（新規製作パネル）
②日配工が考えるスマートハウス屋内配線システム（新規製作パネル）
③内線規程が改定されました（新規製作パネル）
④ＥＶ普通充電用電気設備の施工ガイドライン（１）
⑤ＥＶ普通充電用電気設備の施工ガイドライン（２）

今年４月に一般社団法人に移行したことに伴い、工業会名称を一般社団法人日本配線システム工業会に変えました。その紹介を兼ねて、次の日配工キャッチコピーを掲示しました。
①日配工は「配線器具」から「配線システム」へ
②スマートな時代の安心・安全・快適な暮らしを目指して

　展示を見に来られた方にアンケート調査を行い、３日間で154名の方に協力して頂きました。期間中会場にお越し頂きました皆様に厚くお礼申し上げます。

ご参考：期間中の入場者数（主催者発表）