2011電設工業展 出展報告
今年は5月25日(水)から27日(金)までの3日間に亘って、東京ビッグサイト(東京都江東区)の西1・2ホールを使用して第59回の電設工業展が開催されました。今回のテーマは、「低炭素社会へ 〜電設技術とグリーン・イノベーション」に設定され、更に東北地方太平洋沖地震の被災地に向け「元気な日本へ 目指せ復興!」がサブテーマとして設定されました。出展社数は192社で、当工業会も出展しました。
電設工業展のテーマが低炭素社会に向けた内容であることを受けて、当工業会のEVコンセントWG2の調査・研究結果をまとめた「EV普通充電用電気設備の施工ガイドライン」の展示パネルを作成し、当工業会の低炭素社会に向けた新たな取り組みを紹介しました。
また、高性能・高機能住宅用分電盤の展示パネルに太陽光発電対応の住宅用分電盤についての内容を追加した展示パネルを作成しました。
パネルは、下記の内容を展示しPRを行いました。
@工業会案内(第2次中期計画、会員名)
AEV普通充電用電気設備の施工ガイドライン(1)(新規製作パネル)
BEV普通充電用電気設備の施工ガイドライン(2)(新規製作パネル)
C住宅内の接地化推進
D安全・電気ライフの豆知識
E高性能・高機能・太陽光発電対応住宅用分電盤(新規製作パネル)
展示を見に来られた方にアンケート調査を行い、3日間で217名の方に協力して頂きました。期間中会場にお越し頂きました皆様に厚くお礼申し上げます。
ご参考:期間中の入場者数(主催者発表)
5月25日(水) | 27,621名 |
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26日(木) | 33,599名 |
27日(金) | 35,921名 |
合計 | 97,141名 |
当日の様子