2006電設工業展 出展報告
本年は5月24日(水)から26日(金)までの3日間に亘って、インテックス大阪(大阪市住之江区)の1・2号館を使用して第54回の電設工業展が開催されました。今回のテーマは、「地球環境に貢献する電設テクノロジー」に設定されました。恒例の製品コンクールも開催され、36社からの応募があり、当工業会の会員企業も6社が応募しました。
当工業会も配線器具業務小委員会と住宅盤専門委員会が共同して準備し、午前3名、午後3名の説明員体制で対応しました。
今年度は、昨年9月に改訂された内線規程の内容を前面に出して、パンフレットや展示パネルを使用してPRを実施しました。
電気工事を担当されている方でも、内線規程が改訂されたことはご存知でも、その詳細内容まで理解されていないようで感心度は非常に高いものがありました。
また、安全点検運動に関しましては、今回新たに作成した「テーブルタップの安全点検」パンフレットを使用してお客様に熱のこもった説明が実施されました。
例年実施していますアンケート調査は、3日間で274名の方に協力して頂きました。
期間中会場にお越し頂きました皆様に厚くお礼申し上げます。
ご参考:期間中の入場者数(主催者発表5月29日)
5月24日(水) | 18,739名 |
25日(木) | 28,245名 |
26日(金) | 32,817名 |
合 計 | 79,801名 |