第20回「配線器具の日」記念行事

　毎年，9月1日から11月30日までの３ケ月間を「配線器具の日の普及啓発事業」の期間と定め，配線器具の日の認知度向上を狙いとし，配線器具・住宅分電盤を安全にお使い頂くための「配線器具・分電盤　安全点検運動」のPR活動を行ってきています。
　その一環として，毎年11月11日に「配線器具の日」行事を催してきており，第20回目を迎えました。本年は，11月7日に首都圏，11月9日に名古屋，大阪の３地区で一般消費者向け街頭キャンペーンを実施しました。一般消費者向け街頭キャンペーンは「エンドユーザーに配線器具・住宅盤の点検を訴求する」という目的の原点に立ち戻り，平成21年より始め本年で10回目です。

地区	配布時間	街頭キャンペーン場所	担当
首都圏 （横浜）	10時00分 〜14時30分	横浜駅東口　新都市プラザ （そごう横浜店前）	首都圏地区会員会社
名古屋	11時30分 〜12時40分	JR名古屋駅前	住宅盤メーカーを中心に 名古屋地区会員会社
大阪	10時40分 〜12時10分	京橋 OBP ツイン21 アトリウム	パナソニックはじめ 大阪地区会員会社

　街頭キャンペーンでは，各地区共に普及・啓発委員会並びに普及・啓発実行小委員会のメンバーが 中心となり、「check＆clean」イラスト入りのエコバッグに「交換の目安パンフレット」とアンケート葉書を入れ、首都圏地区では4,600セット，名古屋・大阪地区では各1,200セットを配布しました。名古屋ではあいにくの雨模様でしたが、順調に配布することができました。アンケート回答者には抽選で100名様に節電タップを進呈しました。
　首都圏地区では本年も配布に加え，パネル展示、点検時の参考となるよう不具合のある配線器具の現物展示及び感震機能付住宅用分電盤のデモ機展示を行いました。これらの展示等により会場でエンドユーザー様と直接に対話することで「配線器具の日」の趣旨を良くご理解いただけたと考えており，今後も，より広くまた多くのエンドユーザーの皆様に「配線器具の日」の活動を知っていただけるように努めて参ります。

【首都圏地区】
【名古屋地区】
【大阪地区】