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第18回「配線器具の日」記念行事

 毎年,9月1日から11月30日までの3ケ月間を「配線器具の日の普及啓発事業」の期間と定め,配線器具の日の認知度向上を狙いとし,配線器具・住宅分電盤を安全にお使い頂くための「配線器具・分電盤 安全点検運動」のPR活動を行ってきています。
 その一環として,毎年11月11日に「配線器具の日」行事を催してきており,第18回目を迎えます。本年は,11月11日に首都圏,名古屋,大阪の3地区で一般消費者向け街頭キャンペーンを実施しました。一般消費者向け街頭キャンペーンは「エンドユーザーに配線器具・住宅盤の点検を訴求する」という目的の原点に立ち戻り,平成21年より始め本年で8回目です。

地区 配布時間 街頭キャンペーン場所 担当
首都圏
(横浜)
10時30分
〜15時00分
横浜駅東口 新都市プラザ
(そごう横浜店前)
首都圏地区会員会社
関東電気保安協会
横浜市総務局危機管理課
名古屋 11時20分
〜12時20分
JR名古屋駅前 住宅盤メーカーを中心に
名古屋地区会員会社
大阪 11時00分
〜12時30分
京橋 OBP ツイン21
アトリウム
パナソニックはじめ
大阪地区会員会社
 街頭キャンペーンでは,配線器具の日デザイン入りのエコバッグと「テーブルタップの安全点検パンフレット」,「住宅用分電盤取替え推奨パンフレット」とアンケート葉書を、更に首都圏では横浜市総務局危機管理課様の「感震機能付き住宅用分電盤補助金パンフレット」も入れたものを首都圏地区では4,600セット,名古屋・大阪地区では各1,200セットを配布しました。メンバーに女性が参加いただいたこともあり順調に配布することができました。12月1日までにアンケート葉書を返信いただくと抽選で100名の方に節電タップを贈呈します。
 首都圏地区では本年も配布に加え,関東電気保安協会 神奈川事業本部様と協同して配線器具や住宅用分電盤の安全点検,また電気の正しい使い方についてのパネル展示と無料相談を行い、横浜市 総務局 危機管理課様と協同して、感震機能付住宅用分電盤のデモ機による機能紹介をしました。更に,点検時の参考となるよう不具合のある配線器具の現物展示を行いました。これらの展示等の会場でエンドユーザー様と直接に対話することで「配線器具の日」の趣旨を良くご理解いただけたと考えており,今後も,より広くまた多くのエンドユーザーの皆様に「配線器具の日」の活動を知っていただけるように努めて参ります。

【首都圏地区】
【名古屋地区】

【大阪地区】

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