第11回「配線器具の日」記念行事

　毎年、９月１日から１１月３０日までの３ケ月間を「配線器具の日の普及啓発事業」の期間と定めております。
　配線器具の日の認知度向上を狙いとし、配線器具・住宅分電盤を安全にお使い頂くための、「配線器具・分電盤　安全点検運動」のPR活動を行ないます。
　その一環として、平成１１年より、毎年１１月１１日に「配線器具の日」行事として、ホテルで、講演会、発表会、パネルデイスカッション、懇親会の形態で実施し、昨年で１０回目を数えることができました。
本年度は、「エンドユーザに配線器具・住宅盤の点検を訴求する」という目的の原点に立ち戻り、以下の行事を開催いたしました。

【１】一般消費者向け街頭キャンペーン
　　平成２１年１１月１０日（火）午前１１時半頃に、東京都　渋谷マークシテイ前の歩道にて、「配線器具の日」小委員会のメンバーが安全点検チラシやコンセントお掃除クロス等のセットの街頭配布を行いました(1111部)。
セットに同梱のアンケート回答者には抽選で100名にＪＷＤＳ１０に適合したテーブルタップを進呈します。



【２】配線器具の日　講演会
　平成２１年１１月１１日（水）午後に、東実年金会館　大会議室にて講演会を開催し会員企業より約１００名の参加を頂きました。
講演会は、芳野 直之会長の挨拶に始り、小池眞司普及・啓発委員長による前日の街頭キャンペーン実施報告に続き、次の講演を頂きました。
　芳野会長

　小池委員長


講演の第１部は、経済産業省　商務情報政策局　情報通信機器課長　吉本　豊様を講師に迎え、「スマートグリッド・スマートハウスの動向」について講演頂きました。

　吉本 豊様

第２部は、東京工業大学　統合研究院　教授　柏木孝夫様を講師に迎え、「地球温暖化対策に向けた企業戦略」について講演頂きました。

　柏木 孝夫様