第8回「配線器具の日」記念行事
平成18年11月10日(金)、第8回「配線器具の日」の記念行事を、KFCホール及び第一ホテル両国にて開催致しました。第1部発表会、第2部講演会、第3部懇親パーティーの三部構成で、発表会では、「日配工が目指すもの」と題し、今年度策定された中期計画の一部についての発表を、講演会では、ダイヤモンド社(元)社長の岩佐豊様より「転換期の日本経済と勝ち残る企業の経営者の条件」の講演を、懇親パーティーでは、参加者の懇親を深める立食パーティーを行いました。
当日は、経済産業省をはじめ関係団体、会員企業より150名余りのご参加をいただき、昨年以上の盛況をきわめました。
【第1部】発表会
まずはKFCホールにて「日配工が目指すもの」についての発表会を行いました。
今年度、日配工の中期計画を策定したことを踏まえての発表会で、日配工では初の試みです。日配工の目指すもの4大テーマの中から、安全・点検リニューアル運動と接地化推進運動の二つにしぼって、紹介致しました。
発表者 企画委員長 技術委員長 配器技術小(委)主査 住宅盤技術小(委)主査 配器業務小(委)主査 |
杉本 寛行(取り纏め) 高橋 秀憲 渋江 伸之 矢野 剛 太田 誠 |
続いてダイヤモンド社(元)社長の岩佐豊様を講師にむかえ「転換期の日本経済と勝ち残る企業の経営者の条件」の講演会を行いました。
笑顔の素敵な岩佐様
懇親パーティーは、第一ホテル両国5F大宴会場「清澄」で開催されました。
清水会長は、挨拶のなかで、今回策定した日配工中期計画に触れ、これから工業会として取り組む「4大テーマ」のポイントをご紹介しました。
ご来賓でご挨拶をされた、経済産業省 商務情報政策局 情報通信機器課 課長の横尾英博様は、現在の景気が、いざなぎ景気を超える状況にあり、企業業績も改善し日本経済に貢献している。また、安心、安全、快適な暮らしを実現する運動としての「配線器具の日」は、まさに時代の要請に適合している。続いて、ご挨拶された全日本電設資材卸業協同組合連合会 会長の三神純一様は、品質に対して世界一厳しい目を持っている日本の消費者を満足させる製品を今後も作り続けて欲しいとの要望を出されました。
伊藤副会長の乾杯の発声で宴が始まり、ご出席の皆様と和やかな雰囲気の中で懇親を深められました。
中締めは、横山副会長により、三本締めでお開きとなりました。
司会 <小池常任理事> |
会長ご挨拶 <清水会長> |
経済産業省 情報通信機器課
課長 横尾英博様
全日本電設資材卸業協同組合連合会
会長 三神純一様
乾杯 <伊藤副会長> |
中締め <横山副会長> |